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横浜市地域猫連絡会勉強会vol.9報告 その1

横浜市地域猫連絡会勉強会vol.9報告 №1

10月5日(日)横浜市市民活動支援センターにて
「横浜市地域猫連絡会」の勉強会が開催されました。
勉強会も回を重ね9回目となります。
当日は台風の影響で朝から冷たい雨が降り続き、
事故のためJRも一時運休するという最悪の条件で、
無事に勉強会が開催できるか心配いたしましたが
30人を超す方が参加してくださり熱心に耳を傾けてくださいました。


今回のテーマは
人と猫との暮らしを支えるために 
~「ペットのための信託」「高齢猫の介護」から考える~

山口 貴之さん(動物法務支援ネットワーク 行政書士)
から「ペットのための信託」について講演がありました。

○動物愛護及び管理に関する法律の変遷と
平成24年に公布された「改正動物愛護管理法」の改正点
  < 主な改正点 >
・終生飼養の徹底
   ・動物取扱業者による適正な取り扱いの推進
   ・罰則の強化

○現在のペットの現状(飼育頭数等)
   昨年に比べ飼育頭数、飼育世帯ともに減少しています。
   右肩成長だったペットブームにも陰りが出てきたということでしょうか・・・
                        2014-10-8ブログ用1

○ペットをめぐるトラブル事例
  ・損害賠償を受けてしまうケース
  ・治療費など高額な費用発生のケース

○ペットが突然残されたら
  『ペットのことを頼む』と生前から伝えていても、
  遺言書に書いていても誰も面倒を看なかったら・・・

○ペットの為に財産を遺すには
  ・「ペットに財産を譲る」という遺言は出来ません。
  ・相続人(親族)に頼む。と書いても守られるとは限りません。
   ましてや何もせずに突然ペットが取り残されたら・・・

○財産を残すための方策
  ・「負担付遺贈」
   『ペットの世話をすることを条件に、財産の一部を
   信頼できる家族(その他親族)や第三者に譲る』」
   という約束をして 遺言書を作成する方法。
   ⇒しかし、遺言は遺言者の一方的な意思表示です、
    受遺者は拒否することもできます。
    または金銭だけ受け取りペットの面倒を看ない危険も・・・

  ・「負担付死因贈与(または生前贈与)」
  身内や第三者など、ペットの世話をしてもらう方と
    もし自分が死んだら(生前贈与の場合は飼えなくなったら)
 ペットの面倒を看てもらう代わりに財産を贈与する契約
    ⇒ どちらも契約なので相手の意思を確認しての取り決めとなりますが、
      書面(公正証書がお勧め)で残さないと当事者が撤回できます。
      また、受贈者がお金だけ受け取って
      ペットの面倒を看ない危険はやはりあります。

  ・「ペットのための信託」
   信託とは、委託者が委託行為(たとえば、信託契約、遺言)によって
   その信頼できる人(受託者)に対して金銭や土地などの財産を移転し、
   受託者は委託者が設定した委託目的に従って
   受益者のためにその財産(信託財産)の管理・処分などをする制度です。

                  2014-10-8ブログ用2

それでは具体的にペットのための信託とは?
       ~勉強会報告№2に続きます
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